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Wさん「……と、いうお話よ…」
Wさんの『お話』が終わりました。
オイラ「うーむ…。
なかなか興味深いお話っすね(汗)」
Wさん「でしょ?でしょ?!
それで私、『コロ』を『シロ』に『改名』したって訳。
ほら。『白』って、何となく『正義の色』ってイメージ有るじゃない?
何か『邪悪な存在と戦う色』みたいな…
例えば、『白魔法』って『正義の魔法』として描かれたりするじゃないの」
(ちなみにWさん…大の『ロールプレイング・ゲーム好き』っす。笑)
A子さんに『取りツイていたナニカ』が、果たして『邪悪な存在』だったのかどうかは、分かりませんが…
でも、確かに…
『白』という色には『純潔の色』とか『正義の色』みたいな清いイメージをオイラも持っています。
実は、
オイラも昔、お袋から
「白いヘビが出てくる夢は、縁起が良い」
なんて話を聞いた事が有りますし…
昔話とかで、呪いにかかったお姫様を助ける王子様が乗っているのは…
『白馬』だったりしますよね…。
(あ、もちろん!黒いワンちゃんも、かわいくてオイラ、めちゃめちゃ大好きですよ!)
オイラ「…なるほどですねぇ…。
じゃあ『シロ君』は、A子さんに『取りツイていた邪悪な存在』を追っ払った『正義の白い番犬』と、言う訳っすね!」
Wさん「その通り!
どう?なかなか面白いお話でしょ?」
オイラ「そ、そうっすねぇ!ぷぷっ!」
Wさん「あ!何で笑うのよ!確かに『面白い話』とは言ったけど、笑うようなお話じゃないじゃないのっ!」
オイラ「あ!す、すいません!そ、そんなツモリじゃ!」
実は…
その時、オイラの頭の中に…
超古典的なダジャレが浮かんでしまったのでした。
『面白い』…。
『真っ白い犬』だけに…
『尾も白い』…。
おあとが…
よろしいようで…。
(全然!よろしくないっての!笑)
~END~
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