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・・・息が整わない。
魔王のモノは俺の中からとっくに抜かれていて、魔王が中出しした精液が垂れる。
いつも、ヤられたあとの記憶はないが、今日は意識がある。
目は開けられないけど、魔王が側に居るのが気配で分かる。
急にいなくなると思うと、また近づいてきた。
そして俺の身体を濡れたタオルで拭いていく。
・・・いつも、起きた時に身体がベタベタしていないのは、これのおかげか。
『今日は珍しいな。ヤったあとも、起きているなんて・・・
いつもより激しかったはずなんだがな』
確かに、何で今日は意識がとばないんだろう?
『馴れたのかね』
「・・・そうかも、しれませんね・・・」
『これで我のことを愛してくれればなぁ』
「・・・・・・・・・」
『はぁ・・・・・・やっぱりダメか・・・』
そりゃムリだよ。
さすがに誘拐されて好きになるわけない。
『まあ、いつかは我しか見れないようにしてやるがな』
どっからそんな自信が出てくるんだ……
『ほら、つかれたろう。
もう眠れ』
頭を優しく撫でられて、眠気が襲う。
あ・・・ダメ、だ・・・・・・
も、眠い・・・・・・・・・・
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