一月二日

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「気」は多様な意味を持つ言葉。 ただそれは、どこにでもあるはずの存在だけれど、どこに存在しているのかを知覚することは難しい。 なんとなく心と近しいものを感じる。 気も心も間違いなく存在すると私は思う。 けれど、どこにどういう形で存在するのかは良く分からない。 きっと頭にあるわけじゃないから、頭で考えても分からないように出来ているんだ。 心も気持ちも、それぞれの存在を使って、それぞれの存在を認識するものだから。 なんて、徒然感じるのです。
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