予期せぬ再会
7/17
読書設定
目次
前へ
/
38ページ
次へ
「実家に行かなかった時は麻倉が食べて。好きなんでしょ、これ」 「……課長」 だからわざと私に選ばせたんだ……。 課長はいつもさりげなく私の背中を押してくれる。課長の気遣いが嬉しかった。 「ありがとうございます」 「ん。じゃあまた、会社で」 私が深く頭を下げ、タクシーに乗り込むと、課長は私を乗せたタクシーが見えなくなるまで見送っていてくれた。
/
38ページ
最初のコメントを投稿しよう!
247人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
117(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!