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そんな日が数日過ぎた頃、それは突然だった。
大声で怒鳴りちらされ怒られたのだ。
「俺に家に帰れ言うんか!!?」
正直、驚きすぎて、絶句した。
大声で怒鳴り怒られることになれていなかった私は、激しい動悸とともに呆然とするしかなかった。
今考えると、家に帰らないのか聞いたことが怒りのきっかけのようだった。
怒られた後も母はいつも通り夕飯を用意しなければならなかった。
ビクつきながら用意したご飯も、どうやらお気に召さないさかったみたいだ。
「こんなもん、ご飯違うやろう!!?」
どうすればいいか聞き返せば、
「そんなこともわからんのか!
自分で考えろ!」
結局答えはわからなかった。
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