プロローグ。

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何度もkissをされ 頭が、ぼんやりとしてしまう。 気づくとお尻を撫で回されていた。 そう…彼は、たびたび私に セクハラまがいの事をしてくるのだ! ハッと私は、 意識を取り戻し慌てて彼から離れた。 「な、何をするんですか!?あなたは…」 息を切らしながらキッと睨みつけた。 「あ、逃げないでよ。 愛を確かめ合ってるだけじゃん?」 何を今さらと言わんばかりの態度をしてきた。 「なんで、あなたと 愛を確かめ合わないといけないんですか!? いい加減にして下さい」 冗談じゃない。 私とあなたは、ただの看護師と患者なのに。 それ以上でもそれ以下でもないのに ふざけないで欲しい。
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