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「うーん、オープンカフェかあ。速く行きたくてうずうずしちゃうよ。
そうだ!僕がジュリアをおぶったら速く着くよね?」
「ジュリアだけか。俺もおぶってくれよ」
「えー!?ジュリアはうんと軽いから良いけど、ノゾミは重いし、二人共は無理だよ」
「それじゃ俺がローブに合わせて走らないと短縮にならねえぞ。無茶言うなって」
「どう言う事?」
ローブの頭の悪さに、ノゾミはくたびれた顔で溜息を吐いた。
程なくして2人はジュリアと合流し、3人でMadderへ向かった。
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