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「も、もう一回、ちらっと、ね。ちらっとだけ」
「触れないのに見て何になるの?」
「さ わ れ な い か ら み る の!」
何をつまらないことを言うんだ。
あとグラビアってなんだよ。なるんちゃんってGカップの、あの頭悪そうな、栄養が胸に言っただけのグラドルだろ。
とに、おっぱい星人。
「朱雅くんって、単純だよね。絶対、白が好きだと思った」
「まて。今は言葉はいらない。見せてくれるだけでいい」
俺も必死だ。必死で布が見たい。
「……僕だって、朱雅くんのこと、ちょっとは分かってるつもり。……あのね、朱雅くん」
神楽は妖艶に笑った。18歳の健全で尊い存在のはずである神楽が、そんなエロい顔をしたら駄目だ。
俺の前ではアへ顔まで許すけど(願望
「校則で、エッチな下着は禁止されてないから、たまに――すっごいの穿いてるよ」
「はあ!?」
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