朝食と来客と

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「こっちはメイド服を入れて…三着…合計六着か…。…まぁ男の娘設定の時に使えるか…」 僕は着ない…ですよ? 「どうしようかな…服…」 こんなにいっぱいあると、逆に選べない。 ファッションセンスもよくわからないし…。 選ぶにしてもどう選んで良いか、わらない…。 「ハルはどんな服が好きなの?」 「えっと…淡い色のとか…寒色系の色とかよく着ていました…」 今まで着ていたタイプの服を朔さんに話す。 「ハルは明るい色も似合うと思うよ。淡い色も良いね。これとか…これも良いんじゃない?」 悩んでいる僕に朔さんは服を選んでくれる。 有り難い…選び方もわからないから本当に助かります…。 「ありがとうございます…朔さん」 彼の選んでくれた服を参考にして、とりあえず着そうな服をビックアップしていく。
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