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「君、可愛いねぇ!モデルか何かでしょ?ちょっと痛かったから良いことしてくれたら許してやるよ…なぁ?」
「だな。」ニヤニヤと二人組の男が晴斗を見て笑っている。口にピアスがついていてお世辞にも柄が良いとは言えない。
「自分に出来ることなら…」
男達が何を考えているのかなんて知るよしもない彼は自分に出来る事ならと躊躇なく答える。
その答えに更にニヤニヤが増した男達は晴斗に群がる。一人は背後から羽交い締めにし一人は服を脱がせにかかる。
「ちょ…な、何するんですか?止めて下さい…っ!」
流石に慌てる晴斗は脱がせようとする男から逃れようと身をよじりながら声を上げる。
「なんでもするって言っただろ?」
「なんでもして貰おうじゃねぇか」
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