ヨコハマ ギャングスタア パラダヰス

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「然り。それが貴様の業だ人虎。貴様は…… 生きているだけで周囲の人間を損なうの…」 見覚えのある黒服が白の少年に言い放つ前に、 私は言った。考える前に……口が動いていた。 「そんな訳無いだろう阿呆が。 己が何たるかは、己自身で決めるものだ 決して……他者から定められるものでは無い」
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