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かき集めた現金は封筒に入れ、それをバッグに収めると。冷静さなど微塵も無い様子で、戸締りの確認もそこそこに初音は家を飛び出した。 その表情は、鬼気迫るものがあった。 「純太は、私が守るから」 初音は、そう呟きながら銀行までの道を急いでいた。
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