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44-3章 一本目
はぁ~、、、来ちゃったかぁ~、、、
サトシが屋台のカウンターに顔を伏せて
岩永を見て嫌な顔をする。
せっかく来てくれたのに、、
なんて顔をするっちゃっ。
本当っすよね~岩永のおじさんっ!
はいはいっ!お疲れ様です。みくりさん!
美樹ちゃんっ本当に大変だったねぇ~。
サトシが優しく声をかける。
キモっ!?Σ(´∀`)
みくりが悪態をつく。
そして屋台のメニューフダを見ながら
悩み始めた。
ちょっとちょっとっ!
なんなんですかっ!?
みくりはヒッチハイクでお金っ!いっぱい余ってるんでしょ?
自分で払ってくださいよねっ!!他の店に行ってくださいよ!
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