44-2章 開始

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ゴゴゴゴおおおおおーーー、、 ビキッビキッっ!! ぎゅうぅヴ~~~っ!!グリグリっ! 痛たたたたたたっ!肩ッカタが痛ぁーーーっ!! ビールが溢れてるぅーーーーーーーっ!! 後ろに鬼の形相で目を見開いた みくりがサトシの後ろに仁王立ち、 そして、両肩をギュッっと強く掴んで捻っていたのだった。 話は終わりましたか、、、お父様、、、。 ヒィーーーっ! 出たぁーーーっ!! 出たぁーーーっじゃねぇよ! 話が長いっつの!! どこで顔出しするか悩んだじゃんかぁーーー! ポテサラポテサラうるせぇ!! 美樹も来たよっ! お疲れ様でーーっすっ!! 美樹が笑顔で答える。 中洲の屋台に居なかったから 街の人に聞いて天神まで来たぜ! 少し遠い長浜の屋台だったら竹刀でぶん殴ってやる所だよ。 数日ぶりに会った父親に向かってなっ、、、なんて口をキキやがるっ!こいつだきゃぁーーーっ! サトシさんっ!酒入って、猫かぶりが破けてるよっ!!
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