設定全部と起承転結

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◆世界観 中世ヨーロッパと現代日本を足して二で割った感じ 建築物はヨーロッパ、街灯や家電などの設備関係は日本 ◆主要人物 ◎主人公:浅賀 幸正 転生後:ユキ(仮名) 中学3年生の少年。 特に才能に恵まれるわけでもなく、 運だけは良かったような それ以外は至って普通の学生。 気がついたら異世界に飛ばされていて、 妖精を精霊王にしてしまうほどの魔力を持つ始祖エルフになっていた。 戸惑いはしたものの夢だろうと思い 夢が覚めるまでこの世界を謳歌しようと画策する。後々夢じゃないと気がついてからは 必死に闘い精霊王を護ろうとする。 〇始祖エルフ 精霊が受肉した存在。 体が魔力である精霊は魔力を使いきれば消滅するが 肉体という受け皿があるため疲労、寿命がある代わりに消滅しない。 エルフの上位互換。 ◎ヒロイン:精霊王エルヴィナ(イギリス英語で魔法の友という意味) 元々妖精だったのだが主人公の魔力で急成長し 精霊王となった。 始祖エルフでありながら魔法の原理や法則を知らない主人公に興味を持ち、 それ以降何かと主人公について回る。 〇精霊王 魔力が結晶化した魔晶石の体を持つ精霊。 魔力の吸収、放出をより効率化できる 魔晶石の体を持つ精霊王は精霊に比べ短命だが、 その分膨大な魔力を溜め込める。 〇精霊と妖精 妖精が多大なる魔力を吸収して その魔力量に応えるように変化した姿。 容量を越える魔力を制御できるほどの魔力吸収を 幾度もしていないとなれない。 妖精は草木や空気、動物などの他のモノより 魔力吸収率の多いモノ達から魔力を集め精霊に譲渡する。 精霊は妖精が集めてきた魔力を 自分の担当している区分で再分配し魔物の発生率を減少させて、 もし発生してしまった場合の対処を主に行っている。 妖精、精霊ともにおよそ200年、計400年は生きるが、 魔力供給過多により精霊が消滅することも少なくはない。
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