設定全部と起承転結

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◆構成(プロット) ◎プロローグ いつもの音。いつもの風景。いつものメンツ。 いつもの日常・・・ 中学3年生の最後の夏、受験勉強も終わった主人公は 有り合わせのようなつまらない日常を謳歌していた。 そんなつまらない日常のある昼頃に 冷房の効いた涼しい自室でうたた寝をしていると 心地よい風と共に聞こえた少女の声で目が覚めた。 「美味しそうな男の子だ!」 ◆世界感設定詳細 ◎魔法 自然の法則に従って精霊や世界の魔力から 対応する元素式の情報を借りて使うもの。 脳内イメージを実現するための元素を 空気中の魔力"マナ"から補完するため 魔法構成に魔力が必要でも元素を作り出す魔力は必要ないことから魔力消費量が少なく、 イメージさえしっかりとできていれば発動も早いため戦闘向き ◎魔法の属性とその特性 〇火 燃え上がる炎を作り出す。 酸素を多く含んでいれば威力が上がったりする。 〇水 純粋な水を作り出す。 大きな津波を作り出したり霧を作ったりする。 〇風 突風を作り出す。 鎌鼬やハリケーンを作りモノを舞い上げたりする。 〇土 硬い土を作り出す。 地面から土壁を出したり石の礫を作ったりする。 ◎上位属性 〇蒼炎 〇氷 〇嵐 〇金 ets... ◎魔術 魔法の原理から逸脱した、 魔力自体を元素式変換して放つもの。 魔方陣に必要な元素を構成するための術式を書き込み その魔方陣に魔力を込めると強制的に現象を起こす。 魔術に最適な元素を作り出す魔力と発動させるための魔力が必要なため 消費魔力は多いがイメージの必要が無く、 魔力さえあれば連続使用も可能であるため 日常的に使われる魔力稼働製品(家電製品)などに魔晶石と共に利用されている。 〇魔晶石 魔力を作り出したり排出する器官が 空気に触れると発生する石化現象から発生するもの。 もしくは魔力溜りの魔力が何らかの原因で集められ結晶化したものを指す。 魔晶石は魔力の吸収、放出を繰り返すと 自己修復能力がないため次第に劣化し最終的には割れてしまう。 ◎魔働製品/魔力稼働製品(家電製品) オーブンや照明器具や冷蔵庫等の 現代における電化製品を魔力で動かしているもの。 魔晶石で魔働製品の魔方陣魔力供給すると それぞれ対応した効果を得られるのだが 魔方陣の線が消えないことを前提に作られているので 魔晶石が壊れないように調整して使用する人も居ないため 魔晶石が壊れると殆ど使い物にならない。
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