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ふさわしいか 否かはこの際どうでもいい
選んで選ばれるのだよ
さよならが 切り裂くように痛いことを
あなたも知っているはずなのに
僕たちに、話す
わがままに 生きてみたい
もう少し羽根伸ばして生きたい
緩やかに話したいことあったとき
キミは何処にいるんだろう
探すな 触れるな?
そのままに 眺めるだけの 僕たちに
条件はつくんだね
そりゃそうだ
恋人ではなくなった…
切り替えなければ
キミはキミの新しい門を祝すの
ぼんやり眺めて かえってこい なんて
言ったら先に進めないよね
ごめんなさい
僕は 僕が 幸せな、ときのまま
眠りたい
あの娘がいまだに 添えた指輪(ひかり)は
あの娘が叶えたいなにかに、
あったときに
擦りながら ときに泣きながら
見守っていると キミはいうんだと
いつかの王子様 お姫様の言葉を
思い出すときに
ともに 輝いています
ありがとう
もう一度逢えたら きっと僕たちは
ありがとうが言いたい
生きてるなかで
心がしぬのは つらくなる
君たちの時間を
僕たちは 近くて遠い場所からさ
暖かい時間に 変わるよう
願うよ
それまで
しばらく「おやすみ」
2021. 1 17
「ララバイ」
結翔
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