君にプレゼントがしたいから
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君にプレゼントがしたいから、僕は小説家と発明家になることにした。 本なんて漫画しか読まないし、文章なんて授業でしか書かないけど、小説家になってめちゃくちゃ面白いベストセラーを書いて、本好きな君にプレゼントする。 理科の成績は悪いけど、天才発明家になって、どこにだって物を送れる装置を作る、そいつで君の居る天国に僕の書いた本を届けるから、君はそれまで眠りながら待ってて。
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