発達障害の種類と特性

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さて、ここまで主な発達障害の特性を挙げてきたけれども。 どれも幼児期には定型発達の子にも見られる特徴だったりするの。 小さい頃は同学年でも月齢の差は大きいし、発達のペースが早い子もいればゆっくりの子もいる。 だから、あれ?うちの子も?!なんて、くれぐれも慌てないでね。 小学校入学あたりで、周りの子と比べてみて著しい差があるとか、本人がとても辛そうだとか、そうなったら可能性として発達の偏りを考えてみる、くらいでね。 ひとつのバロメーターとしては、頻繁に癇癪を起こすかどうか…かな、と思う。 参考までに。
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