song

2/2
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/2ページ
「song」 キミの好きな神様は どんなコトバで語ったろうか この瞬間こそ、私が求めてやまない時間 神様は、おりてくるのだよ おりて、それをまとい放つのだよ キミはもしや、音ではありませんか とけてなくなってしまうような 繊細な形を表現するために できている音 ならば、私はまるでコトバだ どんな振動にも、ふるえる 揺れるだけで 拡散してゆく キミの鼓動が 私には必要でしたよ なので 手をつないで、くれますか こんなにまみれてますが私の手を 私にどうか、きかせてください あした昇る光を 光の音を 愛を込めて思いが昇華してゆく 繊細な曲ですね おりてくる神様のように キミのように 私 のように
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!