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「テヨンッ……もっと……」
繋がると自然と震えが来る。
「もっと?」
思わず口をついて出そうになるんだ。
もっと愛してくれと――。
「もっと……突いて……」
「やっぱあんた、ヤラシイな」
金で繋がってる僕には言えない。
しがらみもたくさんあるから。
言えないよ。
『愛してる』なんて言葉――。
「深いのがいいんだろ?」
「ん……」
「エロ教師、ほら――」
「クッ……アアッ……」
だけど心を抑え込めば抑え込むほど
余計に実感するんだ。
「イクッ……テヨン……イクよっ……!」
どうしよう。
僕は本気で――この男を愛し始めてる。
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