甘いキス

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愛「…んー……やっ…チュクッ……ぁ……だ…め……ハァ……んぁ…」 息もできないほどに狂おしいほどのキスが私を襲う。 祐「…そんな声で……いつも力を挑発してんの?」 愛「…ぁ……ちが……」 祐「そんな声聞いたら、力のコトだからハンパなく愛梨を抱くんだろうね…」 力が私を抱くトキ、確かにハンパじゃない。 その最中にそっと彼の顔を覗くと凄く必死で私に想いをぶつけてくれている。 だから私は彼のその想いに応えたくなる。 愛「私は…力とならどんなにハンパじゃないことでもできるもん…」 思わずそんな恥ずかしいセリフを私は口にしていた。 祐「…愛梨は…ホント力が好きなんだね……悔しいよ…」 私を見つめるその祐の目は悲しそうだった。 愛「…ごめん…でも私、祐じゃダメだから…力じゃないと…ぁ…ンン…」 祐はその言葉を遮るようにまた私の唇を塞いできた。 祐「…聞きたくないから……」 何度も何度も角度を変えて繰り返される濃厚で激しいキス。 祐「…ほら…応えて……終わらないよ?」 愛「…んっ……ぁ……チュク……ハァ……ぁっ……ぁ……ハァ…力…」 抵抗すればするほど、祐の腕にチカラが加わりキスは激しさを増していく。 愛「…つ…と……ぁ…っ……んー……ハァ……ぁ……クチュウ……ふぁ……ぁ…」 そんな祐の狂おしいキスに私は気を失いそうになる――― 祐「…やっぱり……力になんか渡したくない…」 そう耳元で囁かれたその時、祐が私の下着に手をかけて―― 愛「…ぁ……ゃ……」 抵抗する間もなく、スルリとそれは脱がされた。 祐「力で汚されたところ……俺が綺麗にしてあげるよ…」 その瞬間、彼は強引に私を開かせ……私の秘部に顔を埋めた。 愛「あ……あぁーー…ゃ…ぁ…ぁ……」 感じたことのないような快楽が襲ってくる――… 私の感じるところを見つけるとすぐにそこを執拗に攻めてきて――… 愛「…ぁ……う…そ……やだ……ぁぁ……」 たまらなくなった私はカラダを動かそうとする。 だけど、祐はガッチリと私を固めて逃がしてくれない。 祐「…凄く濡れてる…いつの間に愛梨はこんなカラダになったの?…クチュッ…」 愛「…ひっ……ゃ……んー……ハァ……ぁ……ダメ…」 祐「…ダメじゃないだろ…クチュッ……こんな……濡らして……俺に感じてくれてるんだよね……グチュ…」 愛「…ぁ…ぁ…ち…ちが…ぅ……ぁ…」 祐「…結局、力じゃなくてもいいってことなんだよ…」 そう言った瞬間、私の中をそれが入ってきて――… 愛「……っ……ぁ…ぁ……」 祐の指が私の中を刺激していく――… そして感じるところを探してはソコを執拗に攻めてその快楽を覚えさせていく。 祐「…ここ……だよね……?」 愛「…ぁ……ぁあ……」 祐「…愛梨の……どんどん溢れてきてるよ?」
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