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愛「…ン……ぁ…ンン…」
唇が離れると彼女は恥ずかしそうに俺から顔を逸らした。
俺は彼女の顎をそっと掴み、俺の方へ向かせる。
力「…っていうかさぁ、久しぶりなんだぜ?もっと顔見せてくれよ…」
そしてまた彼女の唇を奪う。
愛「…ン…ン……ぁ……チュク………ハァ…」
唇を解放してやると、彼女は蕩けそうな瞳で俺を見つめていた。
(…ヤバ過ぎっ……)
力「…水月のそういう顔……俺、もっと見てぇ…」
そう言って俺は彼女の顔をジッと見つめた。
愛「…やだっ…そんなに見ないで…」
力「なんだよ…。祐には毎日見せてんだろ?」
思わず俺の中で気になっていた言葉が出てくる。
愛「そ…そんなの仕方ないでしょ……同じクラスなんだから…」
力「…おまえ、絶対、そんな顔、俺以外に見せんなよ?」
こんな彼女の顔…絶対に誰にも見せたくない。
水月のこんな顔を見ていいのは俺だけのはず。
(…誰も知らない彼女をもっと知りたい……)
俺は彼女の首筋に顔を埋めた。
愛「…やぁ…ハァ…ん…ダメぇ……ンン…」
力「たまにしか会えないんだよ。今くらいおまえを独占させてくれよ。」
そして俺は彼女の胸を服の上から触れた。
愛「…ぁ…やぁ…ンン……つと………あっ!!」
彼女が思い立ったようにいきなり大きな声を出す。
力「…なっ…なんだよ…今度は…!?」
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