第1章

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彼らの話は続く 「トランプは嫌だ、何故私がこんなにも負けなければならない!」 「おばまくんは計画性が無いから直ぐに目の前のものにてを出す癖、それに弄ばれる点が惜しいって、ひらりーが言ってた」 「おばまくんはトランプのセンス無いんだよ、だから、戦争しちゃう?」 「君たちは生徒会長である僕に何も感じたりしないのか!?」 「感じてるさ、良い生徒会長だって、でも中身は一般的過ぎるって、ひらりーが言って――」 「ひらりーがひらりーが一々言うなよ女々しい奴だなぁ、尻に敷かれるぞ。まぁ、その点俺は武力も権力もお前らより上だがな!ハハハッ、これだから戦争は辞められないぜ」 「けねでぃ、お前一々痛いこと言い過ぎ。たかがトランプじゃないか、そんな事で戦争されても誰も喜ばない」
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