平和でなにより

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どうもラルフです。 いきなりですが今、大変修羅場を迎えております。 不慮の事故とはいえ実の妹を押し倒してしまった…いやそこはまだいい、事故なのだから仕方ない。うん。 モニュモニュ 問題は…この手に伝わるやや控えめだがそれでも反発感のある感触。 「んッ///」 モニュモニュ 間違いない……これは女性特有の2つの山だ…モニュモニュ 「んッお、お兄ちゃん…」 「うわッ!?ごごごめん!?いやマジすいません!!」 「…///」 俺は光の速さで土下座した。 多分過去最速記録を更新した気がする。 セナはゆっくり体制を起こして下を向き時節プルプル震えている。 アウトか?アウトなのか? 「あ、あのあの!?その!?お、お兄ちゃんなら別にいいとゆうかなんとゆうか///」 「でもでも、まだセナには早いとゆうかなんとゆうか///」 最初は強く後はボソボソと呪文の様になにかを呟いているマイシスター。多分俺はここで死ぬのかもしれない。
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