平和でなにより

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ガバッと勢い良くこちらに真っ赤な顔を向け指差すセナ。 いきなりの事で不覚にもビクついてしまった。 「ととッとにかく!///そそそうゆうのは気持ちの準備とか色々まだ早いから!!!///」 「え、ちょ「せせせセナ遅刻しちゃうから先に行くね!!!///」 バタンッ! 顔を真っ赤にしてバタバタと部屋を出て行ったセナ。 残ったのは罪悪感と勢い良く閉められドアの音だけだった… 「はぁ~…」 何やってんだか… 時計をチラッと見たら今8時10分…セナは多分間に合うだろ。 「…とりあえず着替えるか」 俺はどの道遅刻だしゆっくりするとしよう。
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