14人が本棚に入れています
本棚に追加
/63ページ
ガバッと勢い良くこちらに真っ赤な顔を向け指差すセナ。
いきなりの事で不覚にもビクついてしまった。
「ととッとにかく!///そそそうゆうのは気持ちの準備とか色々まだ早いから!!!///」
「え、ちょ「せせせセナ遅刻しちゃうから先に行くね!!!///」
バタンッ!
顔を真っ赤にしてバタバタと部屋を出て行ったセナ。
残ったのは罪悪感と勢い良く閉められドアの音だけだった…
「はぁ~…」
何やってんだか…
時計をチラッと見たら今8時10分…セナは多分間に合うだろ。
「…とりあえず着替えるか」
俺はどの道遅刻だしゆっくりするとしよう。
最初のコメントを投稿しよう!