第3話 剣士はちょっとおバカな人でした

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第3話 剣士はちょっとおバカな人でした

【前回までのあらすじ】 ある日突然、勇者になった幼馴染み(ヤンデレ変態)に魔王討伐の旅に強制的に連れて行かれる主人公フィン(私)の旅物語。 ハルトが倒したモンスターに、悲鳴をあげながら近づいてきた青年は私の顔を見るなり、鼻血を出して倒れ、慌てて看病をするも、目を覚ました彼は、「天使か!」とワケわかんないことを言うし、ハルトもハルトで「フィンが天使なのは生まれつきだ!」とか意味わからない答えを返す。 その上、唐突に喧嘩を始めた二人にキレた私は、二人に容赦なく魔法を放つ。 剣士ジャンに仲間に加わってくれないか、と声をかけると、彼は、あっさり快諾。 順風満帆かも?!と期待をしながら、次の村へ進んだのだけど……! そんなこんなで第3話 剣士はちょっとおバカな人でした
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