ピちゅりました

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親「管理人とは、2人1組で行い、全てを管理し、世界の崩壊を防ぐ者のことなのです。先代はリリム・シイナと麒麟がやっていたのです。しかし、リリム・シイナの精神が崩壊してしまったため貴方に2代目をしてもらいたいのです」 山「世界の崩壊とかは世界神が防ぐのでは?」 親「基本的に世界神が防ぐのですが、神とて間違いはありまして……。そこで、その補修をして欲しいのです」 山「なるほです。しかし、今の状態で、なにか出来るほど自分は強くないんですが……」 親神様は急に胸を張り、えばってそうな格好で、一言。 親「そこは心配しなくても、すべての力をマスターするまで、麒麟の鬼コーチの元修行してもらうのです!」 鬼コーチ……だ…と!?麒麟さん、名前に似合わず、鬼コーチなんですか!?自分の偏見だと思いますけど、麒麟て、妖怪○ッチのほの○ーのみたいなイメージだったんですけど!?ウア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!! もちつけ。じゃなくて、落ち着け。ここは1つミルク味の飴を……。 こほん。ちょっとお騒がせしましたね。というか、自分の偏見のせいなのに何やってるんでしょうね(笑) 親「あの、もういいのです?」 すみません。わすれてました。(・ω<) テヘペロ。気持ち悪いですね。慣れないことはやるもんじゃありません。 親「えっと。先程言ったように、麒麟の修行を受けてもらうのですが、一緒に受けて貰う人?がいるのです」 山「分かりました。それは誰ですか?」 親「今から呼ぶのです。おーい、ここに拾って下さいと書かれたダンボールの中に子犬いるのですよ~!!」 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡c⌒っ゚Д゚)っ ズサーッ!! 「この、我を呼びし小さき者はどこだ!!」 わー。厨二病だー。
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