くろとしろのちから

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ある日ある村で一人の男の子が誕生しました。 その男の子は不思議な力を持っていました。 男の子が手のひらから発した柔らかな白い光。 その光は、どんな傷も癒してくれます。その光を浴びた人々はとても幸せな気持ちになります。人々は彼を神の子だと言いました。 大切に大切に育てられた男の子は、とても心優しい少年に成長していきました。
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