いかないで
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なんとなく眠かったけど、そんな中でも、お姉ちゃんの声ははっきり聞こえていた。 「春樹!だめ、いっちゃだめ!春樹とはまだまだ全然遊んでないよ。D-サバイバーだって、私、やっとわかって来たのに。これから、もっともっと遊ぶんだから、だから…」 お姉ちゃんが泣いている。 手が痛いのかな。 「どうしたの、秋絵」 「お母、さん・・・」 お姉ちゃんは、鼻を啜りながら、お母さんを見ているようだった。
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