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なので、相談室の先生にはとても感謝しています。
毎日毎日、暗~い相談をしても嫌な顔ひとつせずに聞いてくれました。
毎日毎日、入り浸っても、どうでもいい世間話でも、聞いて、受け入れてくれました。
ここに来ていなかったら、友達も出来なかったし、楽しい思い出の無い青春になっていました。
死にたい気持ちは続いていて、日記を書いても遺書になるのは中学校3年まで続くのですが、
それでも死ななかったのは
「卒業したら終わる」
のが分かっていたからです。
後は…
あんな奴らの為に死ぬのが嫌だったんでしょうね。
なんでそこまで私が悩ませられてるんだろう?
そういう気持ちがあったんだと思います。
だって、死んだら終わりなんですから。
大人になればなんでも出来ると思ってましたしね。
だからこそ、私は
友達に嫌われたくない
自由になりたい
親切な良い人間でありたい
そう強く思う様になりました。
お気付きの方も居るかもしれませんが、負の感情から生まれたものは、負の物にしかなりません。
たとえ、それが少女が願った純粋な思いだとしても、変に思いが強ければほとんどの場合上手くいきません。
特に、9年間いじめられた、トラウマまみれの人間は。
良い人間であろうとした私が最近感じた事は、
「人は理由も無く親切な人間は逆に警戒する」
ということ。結局、未だにハブられる事が多いです(笑)
でも、私が間違ってないと言ってくれる人もいます。
ある芸能人女性が言っていた事なのですが、
(結婚が必要以上にに騒がれていた時)
「私は私が好きで近くに居てくれる人の中から結婚するくらい好きな人を見付けただけだ。」
というのは、名言だと思います。
自分が気に食わない人と無理に居る必要は無いわけですね。
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