第1章 ある日の朝

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「ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、ピピッ、ピピッ、ピピピピピカチッ」 うるさく耳障りな音が鳴り響く。先程までうるさかった時計は7時をさしていた。 もうこんな時間かと起き上がる。シャッとカーテンを勢いよく開けると、 眩しい光が差し込む。うっ、と、溶ける!!じゃない!! 早くしなければと自分に鞭を打つ。すると一階から母の声がした。 母「ご飯出来たから降りてきなぁー」 相変わらず良く通るこえだ。
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