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部屋の大半を占めるような大きなベッドで、一糸纏わぬ姿となり愛し合う二人の外見は対象的であった。
ハニートラップを得意とするアザミの肉体は、硬く引き締まっているというよりも全体的にボリュームがあり、妖艶さを纏わせている。
特に張りのある柔らかそうな胸は、胸板というよりは巨乳という言葉の方が似合いそうだ。
そして胸元や腕を適度に覆う体毛がさらなる熟した大人の色気を増加させており、特に濃い繁みはヘソや後方の秘部近くにまで続いている。
そんなアザミの肉付きの良い両足を大きく開かせて、伊達眼鏡を外したヒドウが芸術作品のようだと例えても過言ではない美貌を埋めてじっくりと味わっていた。
服を着ているとすらりとしてモデルの様なスタイルにも見えるヒドウだが、オフロードバイクを意のままに操りたいという気持ちから長年かけて無駄を一切そぎ落として鍛え上げた筋肉は鋼のようだ。
ヒドウは初めて請われた通りにアザミの勃ち上がったものを握り、唇と長い指で徐々に昂らせてから先端のくぼみに舌をグリグリとねじ込んでやると、アザミが叫んで大きく背を反らせる。
「うぅっ……あふぅ……!」
「班長は、ここを舌でいじめられるのがお好きだったんですね?隠さずに早く言ってくだされば良かったのに」
目を伏せて恥ずかし気に汗だくの体を震わすアザミの痴態に煽られ、ヒドウの声が興奮でかすれた。
いじめ抜かれた先端から何度も吹き出した液体が、ヒドウの唾液と混ざり合い、アザミの黒い繁みを濡らしていく。
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