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暑い日差しが降り注ぎ
額には汗が流れる
住宅街を歩いていると
真尋が電柱の側で待っていた
真尋「おはよ!佑子!」
佑子「おはよう 真尋」
佑子『真尋と会うとなんか』
真尋「てか聞いてくれよ!
昨日ゲーセンのもぐらたたきで
満点、取ったんだぜ!凄くね?!」
佑子「 ・・・・・・ 」
真尋「佑子?」
佑子「やっぱり私、先に行くね」
そう言うと佑子は
走って行ってしまった
真尋「おい!」
息を切らしながら学校の中へ入る
その瞬間! 足を止めるとすぐさま顔を上げた!
佑子『 わかった!!!
セブンは今の私と似てるんだ!!! 』
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