第1章

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千晶「あとさ、」 雅「?」 千晶「連絡先とか教えてほしいなって…」 雅「僕のですか?」 千晶「だめ かな??」 雅「いいですけど…」 雅がそう言うと鞄から携帯を取りだした 千晶「教えてくれてありがとう!」 雅「いえ…」 千晶「そういえば、雅くんって家どこなの?」 千晶の言葉で なぜか雅の足が止まった、 千晶「雅くん??」 雅「‥ごめん 僕こっちだから」 千晶「うん…じゃあここで また明日ね!」 雅は左側へ歩き出した そんな後ろ姿を見つめる千晶 千晶『雅くんってかっこいいなぁ』
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