第1章

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 ―――  真っ直ぐの路地を歩く雅 目の前にすらっとした 身長の高いスーツ姿にグラサン男が立ち尽くしていた 「お帰りなさい若、」 素早く雅の鞄を持つと お辞儀をする 雅「ただいま ずっといたの?」 晴「はい、」 大きな眼鏡をなおしてから 雅は中へ入って行った…  ――― 
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