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千晶「 ただいま~ 」
靴を脱ぐと 置き手紙を見つけた
階段を上がると 自分の部屋へ入った
鞄を置きベッドへそのまま倒れ込む
登録した雅の連絡先を見つめながら頬が緩む
その時、画面が光ると同時にメロディが流れた
千晶「!?」
それは佑子からの電話だった
千晶「もしもし?」
佑子「もしもし!ちょっと千晶!あれ何!?」
千晶「なにって??」
佑子「豊嶋くんと帰ったんでしょ!?」
千晶「うん! 友達になってくれるって!」
佑子「本当?!良かったじゃん!
困った事があったら 何でも相談してきなよ!」
千晶「ありがと!あ!真尋に言わないでよ!」
佑子「はいはい、そろそろ切るね〜」
千晶「うん!おやすみ~!」
佑子「おやすみ~!」
携帯を机に置くと千晶の頬はまた緩んだ…
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