第1章

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 ―翌日―  大きな欠伸をしながら校門の中へ入ると 背後から聞き覚えのある声が響いた 佑子「千晶!」 千晶「おはよ! あれ真尋は?」 佑子「あぁ… 真尋なら」 真尋「雅はさぁ!」 雅「えっと……」 真尋は雅の肩に腕をまわし一緒に登校してきた その姿を見た千晶は 目を見開かせた! 千晶「どうゆう事!? 真尋が雅くんと一緒に!?」 佑子「落ち着いて千晶!」 佑子の言葉を無視してすぐさま近づく! 真尋「あ!千晶じゃん!おはよう!」 雅「おはよう 峰倉さん」 千晶「おはよう! じゃなくて!!!」 真尋「なんだよ大声だして……」
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