第1章

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千晶「えっと 私達も中入る??」 雅「そうだね」 千晶「真尋が変な事言ってごめんね!」 雅「変な事?」 千晶「一緒に登校する~とか 雅くんの事情もあるのにさ あいつは」 雅「別に…」 千晶「 え 」 階段を上がってる途中で千晶の足が止まった 雅「一緒に登校しても 構わないよ」 いつの間にか雅の足も止まっていた、、 雅「峰倉さん?」 千晶「本当に一緒に登校してもいいの?」 雅「僕で良ければ……」 千晶の瞳が輝くと 隣に駆け寄り笑顔を見せた 千晶「ありがとう雅くん!」 雅「じゃあ8時に ポストがあるとこで待ち合わせでいいかな?」 千晶「わかった!」 雅と一緒に登校する事が決まった千晶は 心の中で真尋に 少し  感謝したのだった
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