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千晶「えっと 私達も中入る??」
雅「そうだね」
千晶「真尋が変な事言ってごめんね!」
雅「変な事?」
千晶「一緒に登校する~とか
雅くんの事情もあるのにさ あいつは」
雅「別に…」
千晶「 え 」
階段を上がってる途中で千晶の足が止まった
雅「一緒に登校しても 構わないよ」
いつの間にか雅の足も止まっていた、、
雅「峰倉さん?」
千晶「本当に一緒に登校してもいいの?」
雅「僕で良ければ……」
千晶の瞳が輝くと
隣に駆け寄り笑顔を見せた
千晶「ありがとう雅くん!」
雅「じゃあ8時に
ポストがあるとこで待ち合わせでいいかな?」
千晶「わかった!」
雅と一緒に登校する事が決まった千晶は
心の中で真尋に 少し
感謝したのだった
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