第2章

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鞄の中からお弁当を取り出すと佑子が声をかけた、 佑子「千晶!」 千晶「ん?なにその笑顔?」 顔を上げると意味深な笑みの佑子に ?マークを浮かべた 佑子「いつも私達と食べてたけどさ 今日から豊嶋くんと一緒に食べなよ!」 千晶「え?!」 佑子「真尋と一緒に応援するって決めたから! 今!近づかないとだめでしょ!」 千晶「えっと、応援してくれるのは嬉しいけど」 千晶『 一緒に食べよ だなんて…… 』 早くなっていく鼓動を感じていると 雅と真尋が教室に入って来た 佑子「豊嶋くん!」 千晶「!?」 雅「はい?」 真尋「なんだなんだ?」 佑子「千晶が話したい事あるって!」 千晶『 佑子~~~~~~~?!?! 』
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