303人が本棚に入れています
本棚に追加
/125ページ
初めて4人で帰る中 賑やかな声が響く
千晶「いつのまに雅くんにカラオケ誘ってたの?!」
真尋「だからごめんって言ってるだろ!
言うの遅くなっただけだって!」
千晶と真尋が喋る中
佑子は雅に喋りかける
佑子「この2人、うるさいでしょ」
雅「ううん 見てておもしろいよ」
佑子「それなら良いんだけど あ」
突然佑子が距離を縮めると
今度は静かな声で喋りだした‥
佑子「雅くんさ、千晶の事苗字で呼んでるよね?」ボソッ
雅「うん…」ボソッ
佑子「これからは呼び捨てで呼んでほしくて」ボソッ
雅「呼び捨て 僕が??」ボソッ
佑子「もう友達なんだし
そっちの方が千晶も喜ぶと思う!」ボソッ
雅「そっか」ボソッ
佑子「 千晶の事 よろしくね 」
雅「 え 」
最初のコメントを投稿しよう!