第2章

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初めて4人で帰る中 賑やかな声が響く 千晶「いつのまに雅くんにカラオケ誘ってたの?!」 真尋「だからごめんって言ってるだろ! 言うの遅くなっただけだって!」 千晶と真尋が喋る中 佑子は雅に喋りかける 佑子「この2人、うるさいでしょ」 雅「ううん 見てておもしろいよ」 佑子「それなら良いんだけど あ」 突然佑子が距離を縮めると 今度は静かな声で喋りだした‥ 佑子「雅くんさ、千晶の事苗字で呼んでるよね?」ボソッ 雅「うん…」ボソッ 佑子「これからは呼び捨てで呼んでほしくて」ボソッ 雅「呼び捨て 僕が??」ボソッ 佑子「もう友達なんだし そっちの方が千晶も喜ぶと思う!」ボソッ 雅「そっか」ボソッ 佑子「 千晶の事 よろしくね 」 雅「 え 」
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