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千晶がコップを置くと
りんごジュースのボタンを押す‥
千晶「雅くんは何飲む?」
雅「烏龍茶でいいよ」
千晶「了解!」
次々にコップにジュースを入れていく
雅「その 」
千晶「ん?」
ボタンを押し続けながら首をかしげる千晶…
雅「 千晶 は何飲むの?」
千晶「 え 」
振り向くが雅の表情は
長い前髪に隠れわからない
我に帰った頃には
声を上げた雅の声が響いていた
雅「溢れてるっっ!!!」
千晶「うわあ!!!」
すぐさま布巾を手にすると雅が拭いてくれる
雅「大丈夫?」
千晶「さっき…」
千晶『私の事、千晶って呼んだよね?!』
突然の事に驚きつつも
内心では喜んでいた
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