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雅「森さんが呼んであげてって
やっぱり駄目だった?」
千晶「全然駄目じゃない!!!
凄く嬉しい!!!」
雅「良かった…」
今度はコップをのせたお盆を雅が持つと歩き出す
部屋に近づくと千晶の足が止まった
千晶「雅くん!」
雅「どうしたの?」
千晶「私も、雅って呼んでいい?!」
雅「いいよ」
片手で扉を開けると
雅は中へ入っていた
ガチャンッッ
扉の閉まる音だけが耳に残り
両手で顔を隠した
千晶『かっこいい〜〜』
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