第2章

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テレビを見ながらソファーでごろごろする千晶 「千晶ーー」 母の大きな声にテレビを消した 千晶「なにー?」 振り向くとエプロン姿の母が立っていた 「牛乳切らしてるから買って来て!」 千晶「いいけど… お菓子も買っていい?」 「2個までね!」 千晶「はーーい」 すぐさまソファーから立ち上がった 千晶「行ってきま~す!」 外は綺麗な夕暮れ空が広がり1人歩いて行く 住宅街を抜け 横断歩道を通り コンビニが見えてきた 千晶『早く買って帰ろっと!』 「いらっしゃいませー!」
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