第1章

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お金は使い方によりますよね。 湯水のようにあれば 欲しいものは何でも買えるし、やりたいことは大抵できる お金を持っていればいろんな場所へ行けるし いろんな人に出会える お金で愛は買えないかもしれないけど 愛を生み出す可能性は増える。 お金で友達は買えないけれど 知り合う人が多いから友達は増える。 ただ、お金を追い求めすぎてはいけないと思う。 お金がなくても幸せに暮らすことは可能だし 欲しいもののために努力出来るのはすばらしいことだと思う。 お金を追い求めるが故にまわりの大切な物を見落とさないようにしてもらいたい。 ところでだ、お金という物を一番最初に考えた人はこの世のどの発明のなかで断トツで人類に貢献したものではないだろうか…? 古代の世界では物々交換が主であった。 欲しいものがあれば、相手の欲しいものと交換する。 相手との交渉が上手くいかなければ、別の相手を探さなければいけない…? 人々は大変な苦労をして交換するという行為をしていた。 しかし、現代はどうだろうか… 物を物に変えるとき、一旦貨幣に変えて交換できる。 肉は数日で腐ってしまうが 現代は、いつでも、新鮮な食材を買える。 相手の 欲しいものしか交換できないわけではない。 共通の価値がある 何かを得ようとするとき 人は何かを考える お金によって広がった交換の幅 得られるものは沢山増えた そんな超画期的なお金というものを考えた人を尊敬する…。
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