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*基本データ*
英国女王直属特殊武装警察「裏警察」に身を置く少年。
死宣告者としての腕は申し分なく、ボスのグレア・ファブレットですら本気を出した彼には勝てない様。
彼の姿を見た者は99%の確率で死に、例え生き残ったとしても見せられるトラウマ級の悪夢に苛まれる為、死んだ方がマシだと言われている。
自他ともに認める女好きで、可愛い女性を見かけると直ぐに声を掛けてしまうのはグレア・ファブレットの教育の賜物だろうか。
誰でも分け隔てなく付き合えるが、自分の大切な者を脅かす者は例え上司だろうが関係なく排除する考えを持ち合わせている。
神谷璃王とは幼馴染で、家族以上の信頼を寄せている模様。
二人で風神と呼ばれることもある。
彼の上司であるグレア・ファブレットは、二人の事を「双子のような連携」と評する程、行動が連動している。
(グレアの命じた任務を反対する際、弥王と璃王は二人でデスクを叩き、声を揃えて抗議している。)
*戦闘*
主に銃を愛用しており、自身が生まれ付き持ち合わせている特殊な声質・O.C.波による必殺技「死の歌声」を使う事は滅多にない。
マントの裏に数種類の銃や弾薬を装備しており、その時々によって使い分けて戦っているらしいが、今の所はハンドガンを使っている所しか目撃されていない。
精神的な攻撃として、マザーグースのハンプティ・ダンプティを歌いながら現れたり、標的の夢に忍び込んで悪夢を見せる、という暴挙もこなす。
正に「悪夢の伯爵」。
*異名*
上記した通り、標的の夢に現れて悪夢を見せつけたり、不気味な歌を歌いながら登場したりと精神的な攻撃をしてくることから、「悪夢の伯爵」と呼ばれる様になった。
璃王と二人で「風神」とも呼ばれているが、その呼び名の由来は不明。
*趣向*
璃王の影響もあるのか猫が好きで、裏警察に入った翌年にララァと言う黒い子猫を拾って飼っている。
休みの日は専らララァと遊ぶか銃の手入れ、射撃訓練をしている。
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