2017年12月

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さて、 こんな私に、朗報(?)なんでしょうか。 はた、と気付くと、 そーいえば、 4月から私が行くところは、 イケメンくんがいっぱい。 なんか、ピンとこないし、どーでもいいけど。(笑) 音楽やってる男子って、 なんとなく良い家のご子息っぽいとか、 家庭がそんな感じというか・・・。 やけに王子率、高い。 実際、下級生になる学生さんをみることがあったんですが、 男女共に、きらっきらの方達だったんですよ。 世界違うってゆーか。(笑) で、先日。 図書館で、そのイケメンくん達を見かけました。 目を引く立ち姿。 多分、小説の世界なら、彼らの同級生女子や下級生女子は、 その、キラキラ感に、うっとり、きゃって なるんじゃないかと。 そんなセオリーが働いていました。 しかし、ぶどうは、 図書館の閲覧室でお喋りしている彼らに “うるさい子達ね。 なんだったら、私、言ってやろうかしら?” (笑・冗談ですよ?) って、いらっ て。(笑) 年頃お姉さん、まる出し。 いかん。 わたし、職業病かしら。 咄嗟に悪い子はしつけようって、感覚が働くのね。(笑) (いえ、ほんとに教えてあげなきゃいけない小さい子には、優しくしますよ? 分かってるはずの大きい子なんで、厳しめなんです。(笑) 但し、叱っても、どんな子にも愛はありますよ?) でも。 だめだめだめだめ。 怒っちゃいかん。怒っちゃいかん。 こんなんじゃ、やたら怖い先輩(おばさん)になっちゃう。 後輩達(こどもにしか見えないが。)には、優しく、優しくね。 もう、ここでは、 先生じゃないの。 おんなじ学生。 意識改革をせねばならないな、と反省ひとしきりです。
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