第12章:邂逅遭遇 2

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「お店って、何時からやってるんですか?」 「夕方5時からです。結構早い時間からやってるんですけど、まだ開店まで2時間ほどありますし、どこかでお茶でもしませんか?」 「わかりました。あまりお酒は強い方ではないので、少しだけならご一緒させてください」 「……良かった。ありがとうございます」 そう言って満面の笑みを見せた美青年に、思わずヨウコの胸は高鳴った。
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