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オムツを探すフリをして、玄関に隠れて長男を盗み見
『あ、あ、あー…』と
情けない声をあげて おもらしした長男を確認してから
『あーゴメン!
母さん、オムツ 遅かったね』
と、あくまでも 失敗したのは母さん。
『でもぉニィ、スゴイやん(*^^*)
オムツなくても、できたなぁ♪』
と、長男の行動は成功。
『おしっこ、オムツなくても 怖くないねぇ』
オムツがなくても、大丈夫!を 強調。
そして、気持ちわるい思いを植え付けないよう
すぐにシャワーと着替えを。
失敗させない というのは、本人が“失敗と感じない“ことが 重要なんです。
成功した経験を積むことで、子供は自信と やる気を身につける。
私が最初に、療育センターで 学んだことでした。
苦手を持つお子さんに、新しく何かを教えるとき
安心できる状況と
本人ができそうなタイミングで
目標は、成功を確実にするため 低いめに
結果は、必ず成功とさせ、できたという実感を おおげさなくらいアピールする。
これは、他の取り組みにも活かせる 療育の基本だそうです。
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