17人が本棚に入れています
本棚に追加
長男と父親
長男は、小さな頃から怖がりで とても神経質。
(2009年)現在、小学5年生になりますが 、初めての相談は小学2年生の頃。
大学病院で ADHD(注意欠陥多動性障がい)疑いと 言われました。
知的に遅れはなく、のちにアスペルガー症候群疑い という診断も受けましたが
はっきりしたことは、まだ分かっていません。
ADHD、自閉症より耳慣れない病名だけど 療育の方法や、問題の起きる理由や原因は
次男の自閉症にも よく似ている気がします。
幼少期の長男はどんな子だったか。
敢えて悪く言うなら、無神経で空気の読めない子
どんなことを言えば相手が傷つくかとか
相手の様子から『今は忙しいんだ』とか
暗黙の了解のようなことが、自然には読みとれない。
だから、笑っちゃいけない場面で笑うし
『それ言われちゃ、身もフタも無いわ』と思うようなことも 平気で言う。
なのに学校でのお勉強は、並か並以上にできるから
特性や苦手を問われる前に 『人の気持ちの分からないヤツだ』と 誤解されてしまう。
いや、実際 分からないから誤解でもないんだけど。
本人に、悪気がないぶん 気づかぬうちに嫌われかねないのが現状なんです。
最初のコメントを投稿しよう!